患者さんの快適な透析ライフを常に心掛けています。
医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、臨床検査技師、社会福祉士、管理栄養士、介護福祉士、ヘルパー、送迎ドライバー、事務員等、全職員が一丸となって多職種連携によるチーム医療を実践し、安全・安楽に透析を受けられるように努めています。
◎当院では本人の意思を尊重し、積極的な抑制は行っていません。
安全対策により適宜対応しています。
腎臓病以外の疾患を患った場合、当院では主に下記の病院の専門各科と連携して診療をすすめていきます。
各ベッドに設置しています。有料なのでテレビカードを購入していただくシステムです(1枚1000円で約38時間視聴可能)。
また各自タブレットやラジオの持ち込みは可能です。
使用可能です。ご希望の方は事務所までお申し出下さい。
院内では体調にあわせてスタッフによる車椅子介助を行っています。
ご希望の方には持ち帰り用の弁当の手配が可能です。
ご自身の電気あんかの使用が可能です。
定期処方は2週間に1回、14日分処方しています。全て院外処方となります。
血液検査全般、レントゲン、超音波(血管)の検査が可能です。
当院では常勤医師によるバスキュラーアクセス外来を行っています。
透析患者様にとっては、バスキュラーアクセスは、心臓と同じく機能しなければ生命にかかわる重要な臓器です。
さらに、透析患者様の生命予後の改善とともに、バスキュラーアクセスのより良い開存が現在の透析医療には求められております。
私は、これまでに東京大学医学部附属病院、東京女子医科大学、国際医療福祉大学熱海病院などでバスキュラーアクセスの診療に従事をさせていただきました。
今までの経験を活かして懇切丁寧に対応して参りますので、よろしくお願いいたします。
日本透析医学会 透析専門医
VA血管内治療認定医
日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医
日本内科学会 認定内科医
日本移植学会 移植認定医
日本透析アクセス医学会 VA血管内治療認定医
VAIVT治療医学会 VAIVT認定専門医
VAIVT血管内治療認定医
狭窄(血管内のくびれ)した内シャントや人工血管(グラフト)を拡張する治療方法のことです。
血管を狭窄させたままでいると、血管が閉塞するリスクが高まり最悪の場合、シャント(バスキュラーアクセス)の作り直しが必要になります。
定期的に造影検査、及びPTAを行うことでリスク回避につながります。
シース(外筒)を血管に刺し、そこからバルーンカテーテルを挿入し、狭窄した部位でバルーンを拡張させることで血管の狭窄を改善させる治療です。
当院では治療の第一選択に「造影剤を用いたX線透視下でのPTA」を行います。
狭窄部は、バルーンカテーテルを血管内に挿入して拡張(治療)します。
バルーンカテーテルの導入(挿入)口としてシース(外筒)という針を穿刺しますが、シース導入の際に、局所麻酔を行います。
バルーンが膨らむ際にも少々の痛みが生じますが、治療部位にも局所麻酔を行いますので痛みが軽減します。(患部が深部の場合には、麻酔によっても少々痛みが伴う場合があります)
また治療時間はおおよそ30分くらいとなります。
当院では造影剤が使用できない患者さんに対して超音波ガイド下にてPTAを行っております。
当診療所では送迎車8台による無料送迎サービスを提供しております。
また患者さんが安心できる送迎を行っております。
1.始業前に車両点検・運転手の体調管理(アルコールチェック等)を行います。
2.午前・午後にミーティングを行い、コース確認を行います。
3.走行中は安全運転を遵守します。
送迎開始前・終了後や送迎中に感染対策を行っております。
1.次亜塩素酸での車内消毒を行います。
2.アクリル板によるパーテーションを設置しています。
3.患者さん乗車時に検温をさせていただきます。
A.「送迎ドライバー」は、「介助※」となる行為は行えません。
※車椅子を押す、手を引く、体を支える、など。
介助を必要とする場合は、担当のケアマネジャーもしくは当診療所のソーシャルワーカーにご相談ください。
A.全車両に車椅子用リフトを搭載しておりますので可能です。
A.診療所と待ち合せ場所の送迎になります。
別の場所や途中下車はできません。
送迎範囲や送迎時間に関しましては別途ご相談ください。
ご希望の方は持ち帰り用のお弁当を注文できます。
献立は栄養成分が計算された透析患者さん向けのメニューとなっています。
1食当たり:500円
支払方法 :口座引き落とし
ご希望の方は当院の管理栄養士にお申し出ください。
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